今回は、One’s LiG初のインタビュー記事として挑戦が趣味だと語る大林治夢（おおばやしじむ）さんをインタビューさせていただきました。
これから何か始めよう、漠然と将来が不安、若者を応援したい！様々な想いを持ってこの記事を読んでいただけると、新たな発見があると思いますのでぜひ最後までご覧ください。
プロフィール
大林治夢（おおばやしじむ）
福岡出身沖縄在住 琉球大学生
マジックと書道が得意で、挑戦することが趣味であり生きがい。
これまでの挑戦集
･九州縦断自転車(高2)
･日本一のバンジー(高３)
･ヒッチハイクたくさん。書道アート配ったり、恩送りヒッチハイクしたりも
･富士山登頂(昨8月)
･台湾一周ヒッチハイク(昨8月)
･フルマラソン(昨9月)
･琉装コレクション2023出場
･沖縄縦断ゴミ拾い(今3月)
「ちきゅう留学」の運営を通して目に見えない価値、繋がりや想い、共感などを大切にする考え方を広めようと活動している。
自身は「挑戦」が持つ目に見えない大きなエネルギーの可能性を信じ、「チャレ道」を立ち上げる。
今までやってきたこと
ちきゅう留学
ちきゅう留学とは、北海道の農園を舞台に若者が３泊４日程度で”1人の人間として”繋がり合うイベントです。
自分は1回目は参加者として、2回目からは運営として関わっていたんですけど、恩送りなどの”見えない価値”を大事にしていて、そこで出会った考え方には今でも影響を受けています。
※恩送り…恩を直接返すのではなく他の人に送るという考え方。
ちきゅう留学は、人の目や失敗への不安など、挑戦の障壁となる要素を取り除ける環境で、非常に”リグり”やすいと思います。
※リグる＝殻を破って羽ばたく・挑戦する
ヒッチハイク
実はちきゅう留学以前にも恩送りの考え方はあって、それがヒッチハイクの経験なんですよね。
ヒッチハイクでいただく恩ってとてつもなくて、ただ乗せていただくだけではなく、飲み物をいただいたり食べ物をご馳走していただいたりもしました。
ただ、どうしてもヒッチハイクの出逢いは一期一会で直接その人に恩を返すことが難しいので、これはもう「他に恩を送るしかない」と思うようになったのが初めて恩送りという考えを持ったきっかけです。
ちきゅう留学”0円旅”
ちきゅう留学で学んだもののうち「想いとか情熱があるところには勝手に人もお金も集まってくる」という考え方があります。
それこそ、クラファンでも情熱があるところにお金も人も集まっています、「当たり前じゃん」と思うと思うんですけど地球留学で背中を押されて想いを背負ってこの0円旅にチャレンジしようと思いました。
北海道から福岡までのヒッチハイクの様子をSNSで発信をし、リアルタイムでお金を集めながら実施しました。
もともと発信力があったわけではないんですけど、発信を観てくださった方からたくさんのお金が集まって、実際にその頂いたお金はお土産などに当ててここでも”恩送り”を実践していました。
さらに、自分を表現するためにも、マジシャンなので（笑）マジックの披露やサインを書いたトランプを送るなどしていました。
その他の挑戦
・沖縄を歩いて縦断
・日本一のバンジージャンプ
・台湾でヒッチハイクで一周
・沖縄の離島制覇で30個ぐらい行った
・富士山登頂
・フルマラソンへの参加
挑戦は基本的に単発なことが多いです。
今注力していること
チャレ道
普通の挑戦は単発で終わってしまうことが多いので、一回の挑戦で集まったの（お金やものなど）を次の挑戦に繋げて挑戦の循環を作る仕組みを作っています。
そのために、チャレ道という恩送りでまわる挑戦を循環させるための団体を自ら立ち上げました。
今まで組織の核として運営した経験がなかったので、チャレ道で組織運営をすること自体が新しい挑戦なんです。
今後も挑戦とクラファン、恩送りを続け、コミュニティもつくっていく予定です。
これからチャレンジしたいこと
チャレ道を大きくする
これからのことだと、まずは今運営しているチャレ道を大きくしていきたいですね。
挑戦を入り口にして先程の話にもあった恩送りなどの”いい循環”を、チャレ道に関わる人を増やしながらどんどんと大きくしていきたいと思っています。
やりたいチャレンジをやり続ける
もう一つ個人的なことでいうと、趣味が挑戦なのでとにかく色々なことにこれからも挑戦していきたいですね。
自分の中で沖縄とそれ以外のことでそれぞれ”やりたいことリスト“を作っていて、そこに書いていることを一つずつ実現していきたいと思っています。いくつか例をあげると以下のようなものですね。
１年で沖縄でやりたいこと
１年でやりたいこと
1年でやりたい100のこと（NOLTY）
最近”リグった”こと
チャレ道を立ち上げたこと
やっぱり最近でリグったことと言えば先程からお話しているチャレ道なんですけど、それ以外のところでいうと琉装コレクションに出たことですね。
沖縄の伝統的な衣装を着て沖縄愛を伝えるといった趣旨のコンテストなんですが、目立つことが好きな一方でいわゆるミスコンのような形で人前に立ったことはなくて、琉コレに出たことは個人的に大きなチャレンジだったと思います。
あとは歩いて沖縄縦断したことも最近リグったことですね。
歩きながら恩送りの一環としてゴミ拾いもしていたんですけど、そこで初めてTikTokライブをしたり、その途中でとあるインフルエンサーの方とコラボさせていただいたりと、色々とリグることのできたチャレンジでしたね。
今思うと最近たくさんリグってましたね笑
読む人に向けてコメント・メッセージ
とにかく挑戦しない手はないですね。
正直全てのチャレンジに人生を大きく好転させるほどのインパクトがあるわけではないのですが、そもそも挑戦すること自体に価値があると思っているので、一つ一つの挑戦を楽しみながら是非ともリグり続けてもらえたらと思います。
そうしてたくさんの挑戦をしているうちにチャンスが巡ってきて、いつしか人生を変えるような出会いがあると思っています。
あとは、TikTokライブ中に食料やお金を下さった夫婦がいまして、その方達も資格取得に向けて挑戦していて、僕たちの沖縄縦断で勇気をもらったと伝えていただいたんですよ。
やっぱり挑戦している人には人を動かす大きなエネルギーがあると思うので、エネルギーをもらったり与えたりしながらどんどん挑戦を伝染させていただければと思っています。
各種SNS
Instagram（個人アカウント）
ちきゅう留学Instagram
チャレ道ホームページ
チャレ道インスタグラム
チャレ道YouTube
チャレ道TikTok
@challedo0128
One’s Lig・Ligueeについて
One’s LiGは、“リグる”を届け、新たな世界への入り口をつくるアパレルブランド「Liguee（リグイー）」が運営するメディアです。
日常生活からリグる（「殻を破って羽ばたく・挑戦する」）を想起させるため、カジュアルなパーカーやTシャツ・スウェット等のアイテムを用意しています。
なお、One’s LiGでは、「様々なチャレンジャーの生き様が新たなチャレンジャーの入り口となるメディア」をコンセプトに、チャレンジする人の生き様を伝えることでチャレンジを伝染させることを目的としています。
One’s Life ＝ “生き様”のスラング、Gate = 扉、入り口、LiG ≒ リグる
Ligueeアイテムの紹介
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11.3ozと少し厚めのシャツですが、コットンなので吸水性がよく生地の高級感も抜群です。
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